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一人暮らしにおける 食生活の意識・実態調査

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一人暮らしにおける食生活の意識・実態調査

「孤食」が社会問題になっている現在の状況において、一人で食べる機会が多いと思われる
「一人暮らしの食生活」に着目し、意識・実態についての調査を行いました。

<調査概要>
調査対象者条件:20代~60代の、現在一人暮らしをしている男女1,030名
調査期間:2017年10月6日~10月7日 調査手法:インターネット調査

報告書ダウンロード

 

調査結果のまとめ

①食生活の意識と実態について

・一人暮らしの食生活と意識・実態を調査したところ、基本的には3食とも一人で食べている傾向が見られる中、半数は「誰かと一緒に食べたい」という気持ちを持っていることが分かりました。

・特に20代女性は、「誰かと一緒に食べたい」と答えた人が約8割と、突出して共食意向が高い結果となりました。

・自炊に対しても、全体の約6割が「週の半分以上は自炊する」と回答しておりますが、60代は男女とも「ほぼ毎日自炊する」と答えた人が約6割以上と、他の世代に比べて自炊率が圧倒的に高いことが特徴です。

・平日、休日に関わらず夕食に関しては、自宅で食べる人が大多数ですが、約4割が「出来あいの食品」を食べていることが分かりました。

・一人暮らしの人が食事で最も重視するのは、「おいしいものを食べること」ですが、年代とともに「おいしいものを食べたいグルメ志向」から「栄養バランスを気にする健康志向」へシフトしていく様子が見られました。また、男性は年とともに食への関心は薄れていく傾向が見られます。

 

②特徴が大きくみられた世代について

大きな特徴がみられた年代は、20代女性と60代男女であり、この2つの層については食生活の意識や実態などが他の世代とは大きく異なる結果になりました。

◆20代女性は、食事は誰かと食べたい。栄養バランスよりグルメ志向。

・約8割以上が誰かと食べたいと感じています。特に「平日のお昼」では約6割、「休日の夕食」では約4割の人が誰かと一緒に食べているようです。

・「栄養バランスを気にする健康志向」より「おいしいものを食べたいグルメ志向」の方が強く、バランスのよい食事を「ほぼ毎日2回以上」とっているのは10%以下でした。

◆60代男女は自炊中心。栄養バランスを意識して実践している。

・自炊率が50代より20%以上も高まり、外食はほとんどしないようです。

・食事で最も重視しているのは「栄養バランス」であり、その食事内容を実践している世代です。

1.共食意識と実態

一人暮らしの人は、平日、休日に関わらず、基本的には一人で食べる傾向が見られますが、一人暮らしであっても半数の人は「誰かと一緒に食べたい」という気持ちを持っていることが分かりました。
男女とも40代を超えると共食意向を示す割合が減少しますが、20代女性は「誰かと一緒に食べたい」という気持ちが約8割と目立ちます。

表1)【平日/休日】各食事における一人で食べる割合

 

グラフ1)共食意識

2.食事の内容について

自炊に対しては、全体の約6割が「週の半分以上は自炊」(ほぼ毎日+週に4~5日)していますが、60代は男女とも「ほぼ毎日自炊する」と答えた人が約6割以上と他の世代に比べて、自炊率が圧倒的に高いことが特徴です。
夕食においては、外食率が1割前後で「自宅で料理を行い食べる人」が大多数ですが、約4割は「出来合いの食品」を食べているようです。
また、「ほぼ毎日、1日に2回以上、バランスのよい食事をとっている人」は全体の約2割と少なく、特に20代女性は8.7%とすべての世代の中で最も少ない結果となりました。

 

グラフ2)自炊の頻度

グラフ3)【平日/休日】夕食の調達方法

グラフ4)バランスの良い食事の頻度

3.食事で重視すること

一人暮らしの人が、食事で最も重視するのは、「おいしいものを食べること」。次点では「栄養バランス」を気にかけていました。また年代が上がるにつれ、「おいしいもの食べたいグルメ志向」から「栄養バランスを気にする健康志向」へシフトしていく傾向が見られます。

 

グラフ5)食事で最も重視すること

4.食への関心度

男性よりも女性の方が食への関心が強く、男性は年とともに食への関心は薄れる傾向が見られます。

 

グラフ6)食への関心度

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